沖縄の新築オーダーメイドカーテンブログ

近光インテリア 実奈子です。

私達の強みでもある、自社縫製。実は、県外のメーカーさんに比べても、手作業と言っていいくらい工業用ミシンで縫っていました。

カーテンが出来上がるまでに、いくつもの工程があります。その中でも、時間と仕上がりに影響が出てくる、『芯付け、天伏せ縫い』と『ヒダ縫い』の所を去年、ものづくり補助金で機械を導入させて頂きました！

この機械は、なんと沖縄では初導入です！！

今までも、普通に縫えていましたが、どうしても手作業では限界があるし、メーカー縫製に比べると劣る所がいくつかあり、何が違うのか確かめたくて、県外のメーカー縫製工場に見学に行って、機械やカーテン縫製について、勉強しました。

実は私は、家業がカーテン屋さんだっただけで、全くカーテンの知識がなく、不器用でミシンも使えませんでした（涙）今は、少しはできますよ(^^)

でも、やるからには仕組みや作り方が分からないと、理解できないし好きになれないと思いましたが、沖縄での縫製工場は、正直どこも同じような縫製の仕方なので、見外に行って学ぶしかなかったというのもあります^^;

縫製のことを勉強すればするほど、奥が深い。深い。

お客様に満足してもらえるように、細かい所にこだわって作っているんです！

例えば、カーテンの柄合わせ。

カーテンは100幅の生地や150幅の生地などがあり、それを繋げて作ります。お客様によっては、カーテンが繋がっていることを知らない方もいらっしゃいます。

こんな感じです。


柄合わせをしながら、きれいに継ぎ目が分からないように縫い合わせる技術はすごいです！


また、カーテンの端っこの耳縫いですが、生地によっては、グジュッとなってしまったり伸びてしまったり、熟練の技が必要です。



あとは、裏側なのに糸の色を生地に合わせるということです。既製品などは、糸の色が合ってなかったり、フックを指す所が綺麗に縫われてなかったり。など、手間暇が違いますね。




など、たくさんのこだわりがあります。

今回機械導入した、ヒダ縫いの工程では、機械と今までの手作業では違いがこんなにあります。

今まで、手計算で印してミシンで縫って、この工程に30分かかってました。でも、機械導入によって5分くらいでできます。
早くて綺麗になりました！





動画も載せたいのですが、ブログには載せられなかったので、ぜひフェイスブックで見て下さい。私も初めて見た時は、とても感動しました！

近光インテリア フェイスブックはこちら
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機械導入がいい工程と、手作業のままの方が丁寧にできる所もあるので、そこは今の感覚を大事に縫製が出来ればいいなと思っています。

たくさんのお客様に更に喜んで頂けるように、今年からはデザインカーテンもご提案できるようになりました(^^)

只今、ショールームのデザインカーテンを作成中です(^^)



ショールームに来るだけで、ワクワクするような素敵な空間の演出ができるように、更に頑張りますね(^^)

出来上がりをお楽しみに〜(^^)


沖縄の新築デザインカーテン専門店　
-近光インテリア-

カーテンを作りづつけて創業38年。デザインカーテンとインテリアの調和で「家族みんなが自然に笑顔になれる暮らし空感」を提案します

近光インテリア
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